エア遊具ご利用についての注意事項
日本エア遊具安全普及委員会 ( JIPSA ) の風速基準
「運営注意」:瞬間風速8m/s を超えた場合
- いつでも運営を中止できるように準備しながら運営。気象情報のリアルタイムでの入手に努め、現場の気象条件の急激な変化(黒い雲の発生、気温の低下、雷鳴など)に注意する。
- 「運営注意」の状態で、黒い雲の発生、気温の低下、雷鳴などの気象条件の変化が認められたら速やかに下記の「運営中断」の処置をとる。
「運営中断」:瞬間風速10m/sを超えた場合
- エア遊具の利用者を速やかに遊具外に退場させ運営を中断する。
- エア遊具は空気を抜いた状態で保護または撤収する。
「運営再開」:下記の条件を総合的に判断して決定
- 連続した10分間で、10m/sを超える瞬間風速が観測されないこと。
- 当該地域に強風、雷、などの注意報、又は竜巻注意情報が発令されていないこと。
また、今後とも発令の可能性が極めて低い状況であること。
- 当該地域にて、急激な気象の変化(黒い雲の接近、急激な気温低下、雷鳴など)が確認されないこと、あるいはそれらの状態が解消されたこと。